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メタボリックシンドロームと痛風の予後

メタボリックシンドロームは様々な病気をひきおこします。
しばらく前の死因の1番はは腎不全でしたが、最近は初期に治療が行えるようになって、重大な腎障害になる事は、減ってはきました。これは、高尿酸血症が早期に診断できるようになったからです。
しかし、最近増加傾向にあるのは、痛風から起こった腎障害による透析です。また、痛風と腎障害の合併の頻度は減っていません。
その意味では今なお、腎障害が重大な合併症として、痛風の予後を左右するのです。
メタボリックシンドロームと同様に、痛風は高血圧症や糖尿病、肥満、高脂血症が高い確率で合併しています。

これら生活習慣病が、心筋梗塞や脳卒中という致死率の高い病気と深く関係する、動脈硬化(血管の老化)を促進させてしまいますので、
合併症の治療も、総合的に管理する必要があります。

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