メタボリックシンドロームが常に糖尿病の発病にかかわっているかというとそうとも言い切れません。遺伝子的背景をもった人ではもともと糖尿病になりやすいので、メタボリックシンドロームなど一足飛びに飛び越えて、突然高い血糖値になるからです。
しかし、現代の状況をみるとメタボリックシンドロームの増加と、糖尿病の増加にはなんらかの関係があると考えられます。
自分が糖尿病かどうかの検査は自身で簡単に調べることができます。
尿中に含まれる糖を測定するのには、試験紙を使う方法の場合は、色の変化によって尿糖レベルを判断します。
また、デジタル計測では数値によって尿糖レベルを測定します。デジタル機器は市販されています。
説明書をよく読んで指示に従って計測するようにしてください。
糖尿病予備軍の疑いがある人は検査するときは必ず食後に測定しましょう。
さらに、血糖値が高くない状態の尿と混ざらないようにするために、
食事の前にはトイレを済ませておくのがポイントです。
また、食後2時間から3時間たってから測るようにしましょう。
そして、ビタミンCを飲んでいる場合、血糖値が高い時でも陽性になりにくいので、注意が必要です。
