メタボリックシンドロームの原因となっている内臓脂肪は、気を抜いていると簡単にたまってしまいます。しかし、一方で燃焼しやす性質があるので、メタボリックシンドロームの原因となっている内臓脂肪は、食事を制限したり運動をすることによって、減らすことが可能です。
メタボリックシンドロームの脂肪が燃焼する仕組みを身近なたとえに預金を使って説明しますと、次のようになります。
毎日の生活費にに使うための普通預金のようなものが「内臓脂肪」で、
いざというときの予備費とする定期預金や積立預金のようなものが「皮下脂肪」というわけです。
生活習慣病を引き起こしているといわれているメタボリックシンドロームは、高脂血症や肥満症さらに糖尿病や高血圧などの原因となっています。こういった病気は動脈硬化になる恐れのある因子とされているのでメタボリックシンドロームは動脈硬化のリスクを高くするといえます。
高脂血症や肥満症さらに糖尿病や高血圧などの生活習慣病のなかで2つ以上に該当する人で、メタボリックシンドロームになっている人は注意が必要です。生活習慣病をまったく持たない人に比べて、10倍以上の確率で心臓病になる危険があるといわれています。
また、メタボリックシンドロームでありながら、さらに3つ以上の生活習慣病を同時に持っているいる人が心臓病になる危険性は、生活習慣病の全くない人に比べると30倍を超えるといわれています。
これにより、たとえメタボリックシンドロームの症状が軽いものであっても、生活習慣病を2つ以上持つ人には、動脈硬化になりやすという認識が必要です。
